プロフェッショナル心理カウンセラー

心理カウンセラーになる為には

①ハートケアサポーター資格:36時間(228,800円)

ハートケアサポーター養成コースで学ぶことで、親子、友人関係が上手くいかない、自分のメンタルを強くしたい、部下・同僚の悩みを聞けるようになりたいなど悩んでいる方が、人の心を理解する視点を通してより良いコミュニケーションを図ることができるツールが身につきます。

自身の悩みのみならず人間関係の劇的な改善に繋がります。 

②インターンカウンセラー資格:36時間(244,200円)

傾聴実践コースで学ぶことで傾聴カウンセラーとしてのスキルを毎回の演習を通して体得していきます。

資格取得後は、CCI専属のインターンカウンセラーとして活動できます。

③プロフェッショナル心理カウンセラー:174時間(約700,000円)

各種コースから選択して計174時間の学びを習得していきます。

資格取得後は、カウンセラーとして独立し、CCI専属カウンセラーやCCI講師として また一般社団法人全国心理業連合のお仕事にエントリーする事ができます。

 

<選択コース・他学習>

  • 精神分析コース
  • 精神疾患コース
  • 解決思考アプローチ
  • 認知行動療法コース
  • SNSカウンセラーコース
  • 虐待カウンセラーコース
  • 箱庭療法
  • 教育分析(カウンセリングを受ける)
  • 実習研修(高齢者施設傾聴実習 イベントスタッフなど)
  • ロールプレイ
  • 他の単セミナー・研修など

※プロフェッショナル心理カウンセラー資格は一般社団法人全国心理業連合会の認証資格となります。

プロフェッショナル心理カウンセラーとは?

日本にはいろいろなカウンセラーの資格があります。

 

 たった1日のセミナーで、心理カウンセラー

 DVDを3枚見ただけで、心理カウンセラー

 座学の習得だけで、心理カウンセラー

 

ご存知のように、現時点では「心理カウンセラー」という名前の国家資格は存在しません。

カウンセラーの資格を発行している団体が その団体なりに決めた基準で資格を発行しています。

もちろん、資格の名前もその団体なりに決めたものです。

「資格」とは本来、学んだことや保有スキルを示すためのもの。

資格の名前が実績と大きく違うと、何よりも資格を取得した人自身が

「資格は取得したけれど、カウンセラーとして仕事や活動できる気がしない」と思ってしまいがちです。

ではプロフェッショナル心理カウンセラー資格は他の団体の資格と何が違うのでしょうか?

 

 ■日本で唯一の心理カウンセラーの業界団体が発行

 ■全国統一の基準により履修カリキュラム、試験、合否基準などを制定

 ■外部の有識者を交え「心理カウンセラーとは?」という事を徹底して議論

 ■社会経験、倫理観、人間性などの重視

 ■座学、傾聴をベースとした現場実践、プロフェッショナリズム教育を必須

 

他の心理カウンセラー資格と一線を画するのは、

「経験豊富な心理カウンセラーや、心理学をベースとしたサービスを提供している企業・団体の経営者たちによって設立された、心理カウンセラーの業界団体=一般社団法人全国心理業連合会(全心連)が発行している」

ということです。

1つの団体の基準ではない「業界プロ基準」であることが、プロフェッショナル心理カウンセラーの最大の強みなのです。

 

一般社団法人 全国心理業連合会HPより一部引用

一般社団法人 全国心理業連合会について

一般社団法人全国心理業連合会(通称全心連)は、

2010年12月に発足した我が国唯一の心理カウンセラーの業界団体です。

 

第一線で長年活躍している心理カウンセラーや、プロと呼ぶに相応しい心理カウンセラーの育成に取り組んでいる養成スクールの経営者達によって運営され、心理カウンセラーの資質と技能の向上への取り組み、統一認定資格の制度構築、不適切な基準や表現を行っていると思われる企業への是正勧告、被災地支援のボランティアプロジェクトなどの活動を行っています。

全心連の役割は、「誰もが気軽に安心して質の高い心理カウンセリングサービスを受けられる世の中」を実現するために、心理カウンセリング業界の環境整備を行っていくことです。

 

そのために、「心理カウンセリング業」の明確な業務領域や倫理規程を定め、心理カウンセラーが、高いスキルと人間力を持ち、しっかりとした倫理観をもって相談者に対応できるようにサポートならびに教育を行います。

心理カウンセラーの育成のために全国統一認定資格「プロフェッショナル心理カウンセラー」を運用し、継続教育によって、世の中の動向に一致したカウンセリングスキルを提供していきます。

利用者に対しては、だれもが安心してカウンセリングサービスを受けられるように、質の高い相談機関の認定、および質を満たさない相談機関に対する是正勧告を行います。

また、認定されたプロフェッショナル心理カウンセラーの方々が、全国心理業連合会に所属することによって、法律・医療サポート等々の安心したサービスを提供することができる環境を作り上げます。

 

一般社団法人 全国心理業連合会HPより引用

資格取得について

資格取得については、カウンセラーカレッジ石川へお問い合わせください。カウンセラーカレッジ石川は資格取得教育機関指定校です。

 先述の心理カウンセラーになる為には の他、現在スクールで学んでいる方や過去に学んだことがある方は、スクールが認定教育機関かどうかによってプロセスが異なります。認定教育機関以外で学ばれている場合は、今まで学んだ心理学、カウンセリング等のカリキュラム一覧、お持ちの資格等をまとめて当スクールにご相談ください。履修プログラムの一部としてカウントし、残りの必要なカリキュラムを履修していただくことで受験資格を取得できます。

社会人の方は、人と関わった社会経験(管理職、教職、介護看護関連等)が実習研修の一部としてカウントされる場合がありますので、社会経験一覧をお持ちください。

すでに活動されている心理カウンセラーの方も、専門や経験年数などに応じてプロフェッショナル心理カウンセラー取得の詳細をご案内しておりますので、当スクールまでお問い合わせください。

また、下記全心連HPでも確認する事が出来ます。

公認心理師との違い

プロフェッショナル心理カウンセラーと2017年9月15日に施行された、公認心理師(国家資格)とはどう違うのでしょうか。

 

プロフェッショナル心理カウンセラーが担当する領域は、未病の段階での予防的ケア プラスをプラスにしていくメンタルトレーニング的かかわりまで幅広い。

公認心理師は基礎心理・医療分野も学んだ心理師なので高い専門性が要求される活動(=精神病院等での活動や心理検査担当等)が担当領域として適切であると思われます。

またプロフェッショナル心理カウンセラーは社会経験を重視した資格である為、例えば介護や子育て中の方、なかなか時間が取りづらい方、今から大学に行くことが現実的ではない方が多く取得されています。

公認心理師は基本、大学の心理学部を出ることが必須となります。