北陸初開催!エリクソン催眠ワークショップ
●エリクソン催眠とは?
クライエント(相談者)に敬意を払い、クライエントとクライエントの無意識を信頼して、前に進む手助けをする心理療法アプローチです。
固定された意識状態を無意識の力で緩め、意識と無意識の協力した状態を作ることによって、望む方向へと人生を改善して行きます。
それまでの権威的で指示的なスタイルではなく、会話的で自然的な誘導が特徴です。
催眠を行うものが力を持っているという従来の考えを超えて、セラピストとクライエント双方がコミュニケーションを取るように催眠に入っていくといった特徴があります。
NLP、家族システム療法、解決志向など、エリクソン催眠に影響を受けた療法は多く、現在、最先端を行く心理療法の源流となっていると共に、コミュニケーションを効果的に行うための優れた方法論として、教育やビジネス、医療分野など様々な分野に応用されています。
※私たちが見聞きする「あなたはだんだん眠くなる・・・」といったような古典催眠とは異なります。
日常の催眠状態の一例をあげると・・・
朝起きて目が完全に覚める前のぼんやりとした状態
車に乗ってゴトゴトと一定の振動によって気持ちが良くなっている状態
映画を観ている時、主人公に同一化している状態
仲が良い友達と遊んでいて、気がつくと時間がすごく経過していた
つまらない授業や会議などが長く感じる
自転車で慣れている道を走っているとき、いつの間にか目的地についている体験
本に集中して、その世界に浸っている状態(音や視覚的イメージを感じることも多い)
●ミルトン・エリクソン( 1901年12月5日 - 1980年3月25日)
20世紀の3大心理療法家の一人。
催眠療法家として知られる精神科医、心理学者。アメリカ臨床催眠学会(英語版)の創始者で、初代会長も勤めた。
アメリカ精神医学会(APA)、アメリカ心理学会(APA)、アメリカ精神病理学会(英語版)などのメンバー。
晩年は催眠の臨床性・実践性向上のため、精力的にワークショップを開き世界各国を行脚した。
(ウィキペディアより引用)
●ワークショップの内容
■ エリクソン催眠のみならずエリクソン博士の行った多くの心理療法等を多角度から解説
■ 実際のワーク演習を通じて、実践へと繋げる方法をお伝えします
■ 変えたくても変えられない、信念からの呪縛より解放されることにも活用できます
●今回に限り2大特典付き!
■ 特典① エリクソニアン式自己催眠の全体誘導動画
■ 特典② 非売品小冊子「エリクソン催眠を好きになる」
【対象者】どなたでも参加できます。
【場所】石川県地場産業振興センター本館2F 第2会議室
【受講料】23,000円(税別)
【定員】16名(定員になり次第締め切ります)
ソーシャルパノラマジャパン 理事
心理療法として、エリクソン催眠を臨床レベルで実施する日本屈指のトレーナー。現役の心理カウンセラー、メンタルコーチとして、多くの企業からメンタルサポートを必要とする個人、オリンピックレベルトップアスリートまでをクライエントに持つ。また、ニューコードNLPやメンタルコーチングの実施者を数多く育成する指導者としても活躍。
