2019.7.11 ハートケアサポーター養成コース 傾聴

修了生の再受講もあり、満員の講座

CCIにおける心理学と心理カウンセラーの出発点、ハートケアサポーター®養成コース27期。

今回からいよいよ後半、そして傾聴とロジャーズの来談者中心療法について、演習を中心に学んでいきます。

心理カウンセリングの一時代を築いたロジャーズ。人間対人間の関係性の希薄さが問われる現代。

ロジャーズの『問題を抱える本人に問題解決する能力があることを信じ支援する』関わり方は、今一度じっくり学ぶことで、いつでも新しい知見と多くの気付きを得ることができます。

また前半の交流分析での学びから自己理解=他者理解、それが傾聴の土台となる学習過程を踏みますから厚みもしっかり。

 

聴く側の基本的な姿勢態度、あり方です。

●自己一致(あるいは純粋性)

●無条件の肯定的配慮(非審判的態度)

●共感的理解

文字にすれば、ふむふむナルホド、となるかもしれません。

ポイントは『徹底して実践できているか』

傾聴を、理解レベルから行動レベルに近づけるには?

聴く力をテキストで学ぶには限界を感じる?

基本を本当に実行しているだろうか?

だからこそ、この『傾聴の基本のキ』は外せない。そして、何度も、何度でもここに戻ってくる、ホームグラウンドなのです。

修了生の再受講率が非常に高い人気のコマであるのも、頷けます!

CCIのハートケアサポーター®養成コースは、修了生の再受講が1コマなんと1000円で受講できるシステム。それだけ、学びを常に深められる体制を整えております。